PEOPLE INTERVIEW

西岡 龍太郎

計測データが目に見える形に
仕事のやりがいを実感

2019年入社/計測部新卒採用西岡 龍太郎Ryutaro Nishioka

どんな仕事をしていますか?

私の所属している計測部は、とにかくいろいろな機械で多種多様なモノを測りデータ化する仕事をしています。
計測の対象は建物のみならず、道路や公園などの公共施設、工場などの計器や部品、果ては山の面積だって測りに行きます。計測する方法も様々で、TLS(レーザースキャナー)や撮影ドローン、GPSなども使っています。
対象物をデジタルデータへと変換することで、お客様の工事プランや維持管理に大きく役立たれています。

仕事の魅力とやりがいは?

私達が普段目にする建物ですが、大体はキレイに仕上がった表面しか見ることが出きません。この仕事はもちろん建物の表面も計測しますが、その裏側を計測することもあります。床の下には配水管があったり、建物を支える基礎があったり、天井裏にはたくさんの部材が所狭しと、張り巡らされています。普段目にすることのない建物の裏側を覗けることもこの仕事の魅力の一つです。
計測後のデータは工事プランに活用される責任の大きい仕事ですが、苦労して作成した図面やモデルデータが現場に活かされ、成果として目に見える形になると、頑張った甲斐があったなと実感しやりがいを感じます。

今後のビジョンについて

計測のやり方は無限にありますが、時間は有限です。そこで現場に応じた最適な組み合わせを見抜くスキルが必要になってきます。
配属5年目になる私ですが、今は先輩の助手として現場に行くことが多いのですが、経験と実績を沢山積み、今後は自分がどんな仕事を任されても問題なく遂行できるよう努力していきます。また一部の業務ではすでに私が主戦力としてやっているものもありますので、さらにその分野への知識を深め、他の分野との連携を取ることで会社とお客様両方に今以上により良い結果をもたらせるようになりたいと考えています。

就活中の皆さんへのメッセージ

皆さん旅行はお好きでしょうか?私の配属先の計測部は全国各地に短期出張に行く機会が多い部署です。
北は北海道から南は沖縄まで、プライベートでもあまり行かない場所や興味があった都道府県にも行けるチャンスがあります。出不精の自分が仕事を通して知らない文化を見聞き 体験した事で、新たな価値観が生まれ、視野が広がるのを実感しました。また地元の美味しい郷土料理を食べるのも出張の醍醐味ですね。
最近はシンガポール、ベトナムなど海外での事業展開も視野に入れ、世界を股にかける会社として発展しています。日本の文化や海外に興味のある方 こんな会社もありますので一度話を聞いてみてはどうですか?