PEOPLE INTERVIEW

北河 隆彦

業界未経験でも挑戦できる
大浦工測のサポート体制

2021年入社/工事部中途採用北河 隆彦Takahiko Kitagawa

どんな仕事をしていますか?

私は大浦工測に入社していろいろな現場を経て、現在は赤坂の作業所に勤務しています。
他の業者も使う建物の基準となるラインを各階に設定し、壁の位置を床に出す仕事をしています。
高層ビルを造るうえで最も重要な基準設定は下階の基準ラインを上階へ正確に上げ、角度と距離を確認して設定します。
基準設定はその階だけの精度だけではなく、上下の関係性が重要な外装(外壁)やエレベーター工事にも影響する仕事です。

仕事の魅力とやりがいは?

高層階の壁の位置(墨)を出していた時の話です。数日後に同じ場所を見に行った時に、自分が出した墨に壁の骨組み(下地材)が建てられていました。また数日後に見に行くとその骨組みに壁材が貼られ、どんどん形として出来上がっていきました。自分が何もない場所に壁の位置を出し、他の業者の手が加わって徐々に仕上げられていく過程を見た時に、自分が出した壁の位置が建物を造るうえで役立たれていると実感しました。
建物が完成した時には、自分たちが出した墨は見えなくなってしまうのですが、別の業者が形となって作られていく“ものづくり”もあるんだなぁと思い、凄くやりがいを感じました。

今後のビジョンについて

この会社に入社して感じたのは自分のパートナーになる先輩の存在の大きさです。大規模現場になると、各職種のベテラン職人が沢山います。工事を進めるにあたり作業の調整が必要になる場面があります。パートナーの先輩は他職の意見も聞き入れ、お互いが納得できる最良の選択を提案し円滑に工事を進めた事が凄いと思いました。この先 ただ仕事が出来るだけの人ではなく、周りを上手く纏められる人を目標に頑張りたいと思います。

就活中の皆さんへのメッセージ

私は業界未経験から契約社員という立場で中途入社し、そこから1年ほどで正社員になりました。
未経験の自分でもいろいろ親切に教えてくれる先輩がたくさんいます。
大浦工測は仕事が豊富にあり、社員の福利厚生に取り組んでくれていたりして、腰を据えて働ける環境にあるのではないかと思っています。経験が無いから迷っている人もいるかも知れませんが、やっぱり自分自身のヤル気が一番大事だと思います。まずは面接でいろいろ訊いてみたらいかがでしょうか?御縁がありましたらお会いしましょう。待っています。